2023年5月
豚背骨の下処理からじゃがいも鍋(カムジャタン風)
こんにちは。
ここ数日暑かったのでついに半袖を出してしまいましたtonちゃんです。
なのに今日は雨で肌寒いっていう
そんなたつの市でございます。
さて、今回は豚肉料理っていうより豚骨料理をkobutaさんと楽しみました。
マエダポークで販売中の豚背骨、これで一度作ってみたかったアレをやっと、やっと作ることができました。
ちょっと面倒ですが、下処理もちゃんとしました。
臭いや灰汁は減らしたいですからね。
美味しいものを作りたいですからね!
食べないいらない所は最初に取り除くほうがいいです。
で、きれいに下処理した豚背骨で豚肉料理少年kobutaさんが、ジャガイモの入ったお鍋『カムジャタン』に挑戦
スープは上の写真の材料からとりました。
下処理のおかげで全然灰汁はでませんでしたよ。
最近電気代が高くなってしまってだらだらは作っていられないので、
オール電化の我が家では圧力鍋を使用し時短でちゃっちゃか作ってしまおう!って感じです。
(本当に節約になってるんでしょうか?なってると信じて・・・)
背豚骨に玉ねぎ1個分、昆布、煮干し、酒、長ネギの青い部分、水を鍋に入れて約20分加圧。
圧が下がるのを待ってる間に次の準備です。
野菜は食べやすい大きさにぶつ切り。
右側の調味料は白菜の味付用です。
白菜はレンジで約3分。(しんなりしてなかったら時間追加)
しんなりしてたら味付け。
テンジャンが売っていなかったので今回はサムジャンを使いました。
(テンジャンの味を知らないのですが)
背骨とスープだけを別の鍋に取り出して、野菜とキムチと味付けした白菜を入れて約20~25分煮込み・・・
出来上がりにえごまの葉・・・
を使いたかったのにこれまた手に入らず
大葉を使用しました。
(この料理をした数日後、えごまの葉みつけたのです!もう遅い!!)
最後に残ったお汁をどうするか?
麺をいれるか?ご飯か?
どっちも捨てがたい・・・
とりあえず姉kobutaが「ご飯!」と言うのでご飯に軍配が上がって
tonちゃん家のkobutaの拳カムジャタンは一滴も残らず完食しました。
次はテンジャンとえごまの葉っぱを手に入れてからまた作りたいです。
テンジャンとえごまの葉っぱ使ってませんが、こちらも“カムジャタン風”ってcookpadでレシピ公開しちゃってます
Youtubeではショート動画、Instagramではリールで料理動画をUPしております。
よかったらチェックしてみてくださいね。
「なんでBBQなん?」BBQてそもそも何?日本のBBQ
こんにちは。
先日お客様が、
「GWに妹家族が帰ってくるんだけど、何食べたい?と聞いたら“BBQ”っていうの。なんでいつも皆で集まるとBBQになるんだろう?と不思議に思うんだよね。」
と話されてて、私もなんだか気になってしまいました。
春が来ると桜の木の下でBBQ、夏が来ると暑いのになぜか青空の下でBBQ、
夏程暑くなく気候のいい秋にもやっぱりBBQ・・・
最近はアウトドアが流行ってて冬も外でBBQコンロを囲んで楽しむ方々も増えました。
そう考えるとBBQってシーズン関係ないじゃない( ゚Д゚)
で、なんでBBQしたーなるん?
ていうかBBQってそもそもなんやねん?!
BBQ(バーベキュー)の語源は、西インド諸島の先住民であるタイノ族の“肉の丸焼き用の木枠”を指すハイチ語。
これが“丸焼き”を意味するスペイン語の【barbacoa】に転化し、その後、大航海時代に英語圏に伝わり【barbecue】になりました。
「BBQ」という略語は、英語圏でよく使われる表現です。英語圏では、「you」→「u」などと似た発音のアルファベットを置き換えて略すことが多く、
BBQ(【barbecue】)も「be」を「B」に、「barBcue」→「cue」を「Q」に、「barBQ」→「bar」もBと略すようになり、最終的に「BBQ」になったといわれています。
BBQの起源は、南米の先住民が木で骨組みを作ったり、穴を掘ったりしてそこに火種を入れ、肉などを蒸し焼きにした物が始まりです。
アメリカ東海岸へ移ってきた人々が西海岸へと移動していった移民が、途中でBBQを伝えていった一帯を、「バーベキューベルト」と呼んでいるそうです
BBQの本場、アメリカでは牛肉ではなく『豚肉』からBBQが始まりました。
スペイン人が16世紀にアメリカ大陸に渡り、先住民であるインディアンの方に、炭火焼で豚を丸焼きにする調理法をおしえたところ、
低温で長時間かけてお肉を燻製する調理法と合わせたところから現代のアメリカのバーベキュースタイルになったといわれています。
BBQはかまどでじっくりと肉や野菜などを焼き、焼きあがった物をテーブルに持って行って大勢で取り分けるというのが原則です。
本格的なBBQは、調理に15~17時間ほどかかるのが普通です。
ですが日本のバーベキューは焼肉用にスライスされた薄い肉やあらかじめカットした野菜などをサッと短時間で焼きながら食べるのが一般的。
調理をしながら・焼きながらの和性バーベキュー=野外で食べる焼肉?!なのかもしれません^^;
【自分たちで調理を楽しむ、アウトドア要素のあるパーティー】と日本のBBQは定義されているので、
とにかく皆で美味しく楽しい時間過ごせればええやん!ってことなんじゃないでしょうか?!
『なんでBBQなん?』のナゾは・・・
楽しく美味しい時間をみんなが望んでいるから。
そしてやっぱり旧石器時代の名残ではないのかなぁ
という考えで私的にはまとまりました。
みなさんの考えはいかがですか?
マエダポークではBBQのもってこいの豚肩ロース・豚バラ・豚ロース、
あらびきウィンナーや豚もつなどもネットショップでご購入可能です。
是非!新鮮な豚肉で楽しい時間をお過ごしください。