部位と特徴を知って豚肉を美味しくより楽しむ。①

 

こんにちは。

なかなか落ち着かないコロナ渦、辛抱の毎日が続いていますね。

せめてStay Home中でも何か楽しみたい!

美味しいものが食べたい!

そうだ、豚肉食べようflair

 

ということで、部位の特徴を知ってより美味しく食べてみませんか?

 

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豚肉には私たちの体に必要な栄養がたくさん含まれています。

ビタミン、ミネラル、なんといっても良質なたんぱく質。そして脂質には血中のコレストロールを適正に保つ働きのある一価不飽和脂肪酸のオレイン酸がたっぷりup

そんな豚肉にはいろんな部位があって、その部位ごとにも特徴があり、味や食感もちがいます。

各部位の特徴を知ることによって、いつもの豚肉がもっと美味しくなるかもしれませんよwink

 

 

まずは豚カタロース肉から。

 

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肩側のロースで、豚肉には珍しくサシがはいっている部分。

キメはやや粗目めで少しかため、ロースより色も赤く脂身も多いのでコクがあり、豚肉らしいまろやかなうま味があります。

豚ロースと豚カタロースは使える料理の共通点は多いですが、濃厚な豚肉料理を作りたい時はロースよりカタロースがオススメです。

(私個人的には焼肉やBBQの時はロースよりカタロース派です。)

とんかつ、生姜焼きはもちろんのこと炒め物やカレー・シチュー、チャーシューなど幅広くどんな料理にも合います。

大きめに切る場合は下ごしらえに筋切りをすることをおすすめします。

じっくり煮込むとコラーゲンがゼラチン化し柔らかくコクが出ます。

 

 

20201120115441.jpgのサムネイル画像

写真:過去に作った料理【豚カタロースのやわらかステーキ煮】

 

 

 

次は豚ロース肉

 

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脂と赤みのバランスが良く、数ある部位の中でも質の良い部位と言える豚ロース肉。

肩の後ろから腰の辺りまでの背骨の両側についている肉です。

キメが細かく柔らかい肉質の高級部位です。

カタロースと同じような汎用性を持ちますが、カタロースよりあっさりしていて、薄切りではしゃぶしゃぶなどあっさり頂きたい時にもってこいの部位。

厚切りではやっぱりとんかつやソテーなどでガッツリ食べたい部位ですね。

 

 

 

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過去に作った料理:【厚切り肉でとんかつ】

 

 

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過去に作った料理:【薄切り肉で餅巻き】

 

 

豚カタロースでも豚ロースでも美味しく作れます。

 

 

flairあっさりした味わいにしたいときには豚ロース、食べ応えとコクのある豚肉料理にしたい場合には豚肩ロースを使用するのがおすすめです。

 

 

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