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2021年5月

部位と特徴を知って豚肉を美味しくより楽しむ③

 

こんにちは。

 

そーだ!豚肉たべよう!!

部位と特徴を知って豚肉をより美味しく楽しもうのコーナー、ラストですpig

 

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最後2部位のうちの一つ目は・・・

 

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豚モモ肉です。

 

豚肉の中でとくに大きいお尻あたりのお肉です。

よく動かす部分ということもあり、脂肪は少なめの赤身のお肉。

ややかための肉質ですが、ヘルシーで栄養たっぷりです。

 

ビタミンB群が豊富で、その中でもビタミンB1は食品の中でもトップクラス。

またナイアシンやカリウムも豊富です。

これらの栄養素は疲労回復や糖質代謝促進、皮膚や粘膜の健康維持などに効果があると言われています。

そして豚モモ肉は豚ヒレ肉に続く低カロリー、高タンパク質の部位なので

身体づくりをする時の優秀な食材となんですねflair

 

豚モモは、外モモ・内もも・しんたまとあり、その中でもしんたまはキメが細かくモモの中では一番柔らかいです。

とんかつや焼肉にしても硬くなりにくい部分。

その次に柔らかいのは内ももで、脂肪も少なくあっさりしています。

外モモはキメが粗く少しかためですが、味が濃く煮込み料理にむいています。

 

 

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(写真は以前豚モモ肉で作った酢豚)

 

豚モモ肉ひとつあれば、焼肉からとんかつ、焼き豚その他 いろんなお料理が楽しめますよ。

 

 

 

ラストにご紹介するのはこちら↓↓↓

豚ヒレ肉です。

 

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ロースの内側にくっついている一頭からわずかしか取れない部位。

豚肉の中でも一番キメが細かく柔らかい高級部位ですねheart04

厚切りにしても柔らかく、あっさりヘルシーで低カロリー。

タンパク質、鉄分も豊富でダイエッターにはもってこいのお肉です。

私も大好きな部位です。

 

油との相性が良いのでヒレカツによく使われると思いますが、ダイエット中だし・・・

という方はガーリックソテーや薄く切ってしゃぶしゃぶにし野菜といただく食べ方もありますよ。

鶏肉に飽きてしまった筋トレ中の方にもオススメの部位です。

 

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(左が豚ヒレスライス)

 

豚ヒレ肉のお鍋、いくら食べても罪悪感を感じないのは私だけでしょうか?coldsweats01

 

 

以上、主な豚肉の部位の特徴などをご紹介させていただきました。

これからもマエダポークの安心安全の新鮮豚肉をたくさん楽しんで美味しく食べていただきたいです。

 

よい豚肉LIFEをwinkgood

 

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部位と特徴を知って豚肉を美味しくより楽しむ。②

 

こんにちは。

 

そーだ豚肉食べよう!!

部位と特徴を知って豚肉をより美味しく楽しもうrestaurantのコーナーですwink

 

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今回の一つ目は 豚ウデ肉(カタ)pig

 

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豚ウデ肉はカタとも言われたりもしますが、前足の付け根のあたりのお肉です。

よく動かす部分なので筋肉質でやや硬め。

脂はほどよく入っています。

キメが粗く肉色も濃い目の赤身が多い部分ですが、味が濃くしっかりした味わいが楽しめます。

 

一般的には豚コマ肉によく使われるので、薄切りにした場合は炒め物にgood

 

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よく煮込むと旨味が出やすい部分なので、煮込み料理にもむいています。

薄切りなら豚汁・肉じゃがなど、角切りならシチューなど。

ブロック肉で煮豚やチャーシューなどの料理も楽しめますよ。

またひき肉にも最適です。

 

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そして次に豚バラ肉pig

 

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胴体のあばら骨についているお肉ですね。

濃厚な脂が特徴で、お肉好きさんにはたまらない部位ではないでしょうか?

脂肪と赤身がバランスよく層になっていることから、別名『三枚肉』とも言われてます。

肉質は柔らかくコクと風味があるので、脂さえ気にならなければ、炒める・蒸す・煮込む・揚げる、どんな料理にも使える万能な部位です。

 

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焼肉などのイメージも強いですが、角煮など煮込み料理がすごく美味しいですよね。

 

あ、おうち時間の楽しみで、ぐるぐるチャーシューやベーコン作りとかも楽しいかもしれませんよhappy01

 

 

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写真は以前作った【ぐるぐるチャーシュー】

 

 

是非!新鮮マエダポークのブロック肉で、おうち時間・おうち料理を楽しんでくださいね!

 

 

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部位と特徴を知って豚肉を美味しくより楽しむ。①

 

こんにちは。

なかなか落ち着かないコロナ渦、辛抱の毎日が続いていますね。

せめてStay Home中でも何か楽しみたい!

美味しいものが食べたい!

そうだ、豚肉食べようflair

 

ということで、部位の特徴を知ってより美味しく食べてみませんか?

 

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豚肉には私たちの体に必要な栄養がたくさん含まれています。

ビタミン、ミネラル、なんといっても良質なたんぱく質。そして脂質には血中のコレストロールを適正に保つ働きのある一価不飽和脂肪酸のオレイン酸がたっぷりup

そんな豚肉にはいろんな部位があって、その部位ごとにも特徴があり、味や食感もちがいます。

各部位の特徴を知ることによって、いつもの豚肉がもっと美味しくなるかもしれませんよwink

 

 

まずは豚カタロース肉から。

 

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肩側のロースで、豚肉には珍しくサシがはいっている部分。

キメはやや粗目めで少しかため、ロースより色も赤く脂身も多いのでコクがあり、豚肉らしいまろやかなうま味があります。

豚ロースと豚カタロースは使える料理の共通点は多いですが、濃厚な豚肉料理を作りたい時はロースよりカタロースがオススメです。

(私個人的には焼肉やBBQの時はロースよりカタロース派です。)

とんかつ、生姜焼きはもちろんのこと炒め物やカレー・シチュー、チャーシューなど幅広くどんな料理にも合います。

大きめに切る場合は下ごしらえに筋切りをすることをおすすめします。

じっくり煮込むとコラーゲンがゼラチン化し柔らかくコクが出ます。

 

 

20201120115441.jpgのサムネイル画像

写真:過去に作った料理【豚カタロースのやわらかステーキ煮】

 

 

 

次は豚ロース肉

 

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脂と赤みのバランスが良く、数ある部位の中でも質の良い部位と言える豚ロース肉。

肩の後ろから腰の辺りまでの背骨の両側についている肉です。

キメが細かく柔らかい肉質の高級部位です。

カタロースと同じような汎用性を持ちますが、カタロースよりあっさりしていて、薄切りではしゃぶしゃぶなどあっさり頂きたい時にもってこいの部位。

厚切りではやっぱりとんかつやソテーなどでガッツリ食べたい部位ですね。

 

 

 

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過去に作った料理:【厚切り肉でとんかつ】

 

 

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過去に作った料理:【薄切り肉で餅巻き】

 

 

豚カタロースでも豚ロースでも美味しく作れます。

 

 

flairあっさりした味わいにしたいときには豚ロース、食べ応えとコクのある豚肉料理にしたい場合には豚肩ロースを使用するのがおすすめです。

 

 

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