2021年3月
内側から綺麗をつくる薬膳火鍋を作ってみました。
こんにちは。
お昼は暖かい日が増えてきましたね。
体も動かしやすくなってきて、なんだか気持ちの良い季節です。
これから夏に向けて内側から綺麗づくりしてみようかな?
と思い薬膳火鍋を作ってみました。
薬膳火鍋は、中国では最もポピュラーな鍋料理として食べられていますが、シンガポールやマカオなどでも食べられていますね。
多くの食材をバランスよく組み合わせて作られることで美味しく薬膳効果をGetできる!のがこの鍋の魅力です。
上の写真はスープに使われる材料です。
ニンニク・生姜・長ネギのみじん切り、花椒(かしょう)・唐辛子・八角、豆板醤・味噌・シナモンにオールスパイス(五香粉)とか、
名前を見ただけでも冷え性・むくみ・疲労回復・アンチエイジングその他いろいろ、
もうほんとになんか毎日お疲れの体に効きそうですよね
実際使用したスープの内容はこちら↓↓↓
ゴマ油 大3
豆板醤 大3
花椒 大2
長ネギ(みじん切り) 1本分
生姜(みじん切り) 2片
ニンニク 2片
味噌 大1
酒 大2
オイスターソース 大1
ガラスープの素 大2
唐辛子 本数はお好みで
八角 2コ
五香粉 小1
シナモン 少量
水 1リットル
① 鍋にゴマ油で花椒を炒めニンニク・生姜・長ネギ・豆板醤も加えて炒める。(焦げないよう気を付ける)
②水1リットルを加え、残りのスープの材料全てを入れて沸騰させる。
スープができたら、好きな具材を入れるだけです。
せっかく良いスープができたので、中に入れる具材にもやはり気をつけたいものです。
今回はダイエット/美白効果疲労回復によいといわれる豚肉に加え、ビタミン・ミネラル豊富で不飽和脂肪酸が多く含まれる豚もつも入れました。
豚もつに含まれる不飽和脂肪酸は、善玉コレステロールを増やし中性脂肪を減らしてくれます。
コラーゲンも豊富で美容美肌効果も期待できますし、カルシウムやビタミンDも多く含まれるため骨の健康を維持してくれます。
カロリーも低く糖質もあまりないので、ダイエット中の私でも安心して食べることができました。
(とは言え食べすぎはダメです×)
今回便秘で困ってた我が家の中学生の子供も一緒に食べました。
なので辛さは抑えて作りましたが、すごく体が温まりなんかパワーアップしたような??(;'∀')
気分にすらなりました
余っていたスープも次の日までかけて全て飲み干しました。
子供の便秘解消いたしました
夏バテにも良いそうなので、一年中いただける体に良いお鍋ですね。
これは今後我が家では何度もリピあり!です。
食材をちょっと意識するだけで気になる症状を改善できるなんて素敵ですよね。
《よく言われている薬膳火鍋の効能》
冷え性
ストレス
不眠の改善
便秘
美容効果
など。
販売している豚肉で作った調理例やホルモンの下処理、親子で楽しむクッキング動画など配信中です。
楽しい豚肉LIFEを過ごしましょう
↓↓↓
豚ガツを生から調理(下処理からガツ刺し)
こんにちは。
今回は豚ガツを生の状態から調理してみましたので載せてみたいと思います。
とその前に、豚ガツってなぁ~に??!
豚ガツとは、豚の胃袋のことです。
(赤い★印のところ)
内臓やハラワタ(腸)を意味する英語のgutの複数形(guts)がなまったものが語源といわれています。
豚ガツはミノよりもクセが無くコリコリした食感で食べやすいのが特徴。
ホルモン焼きとして人気が高く、炒めもや煮物、和え物など様々な料理に利用されます。
豚ガツは低カロリーでビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養を含んでいて、
「免疫力アップ」「疲労回復」「高血圧の予防」「貧血の予防」「目の健康維持」「骨や歯の健康維持」「精神の安定」「老化防止」「美肌効果」
などの健康効果があるらしいので、健康にいい食材だと思います。
ドンッ
はい↑↑↑こちらが生の状態の豚のガツ(胃袋)になります。
一頭分です。
けっこうヌメリがあるので気になる方は塩でもみ洗いしてよく水洗いしてください。
(私は3回くらい水で洗い流しました。)
水洗いしたら熱湯で約10分ほどボイルします。
脂が気になる方は冷めないうちに取りましょう。
(そんなにたくさんは付いていませんが。)
あとは使いやすい形で使いやすい量で小分けして、使用しない分は冷ました後冷凍庫へ。
(上のぶんはスジ肉の代わりに使うつもりで切りました。)
こちらは「ガツ刺し」用に切った分です。
ゴマ油とすりおろしニンニク、長ネギのみじん切りに醤油とお酢を混ぜて出来上がりです。
あっさりしてとても美味しいですよ
下処理の動画も作成中です。
出来上がりましたらまたYouTubeとInstagramに載せる予定です。
よろしくお願いします。