2021年1月
皮付きチャバラの蒸し豚をお取り寄せ
こんにちは。
先日いつもお世話になっている、京都の『水月亭』さんから〝絶品蒸し豚〟をお取り寄せさせていただきましたので載せたいと思います。
キレイに真空された皮付きチャバラの蒸し豚です
特製タレも付けてくださってました!
さてチャバラとはなんぞや な方もいらっしゃると思いますが、
チャップとバラを切り離していないブロック肉のことです。
えっ!チャップって
チャップとは豚の肋骨つきロース肉のことなんですが、
主に関西では、骨抜きのロース肉のことをチャップと呼ぶことがあります。
料理用語からきたものといわれています。
袋を開けるなりすごく美味しそうな匂いがしてお腹がなりました
まずロースとバラに切り分けてからスライスしてみました (↑上の写真)
豚脂の上に薄茶色の部分があるのが分かると思いますが、これが「豚皮」の部分です。
水月亭さんにお聞きしたところ、温めたり焼いたりとかは必要なく、もうこのまま食べれるとのことで、
スライス最後まで待ちきれず、つまみ食いをしてしまったことはナイショです
うん!このままで十分美味しい
さらに美味しくなる食べ方 (↑上の写真)
一緒に付けてくださった特製タレは本気で美味しいです!
そして「キムチもあいますよ」とのことでやってみました
こちらの食べ方も美味しい
あっ、もしかしたら梅干しもいけるかも?!と梅干ものせてみたらこの食べ方も美味しかったです
皮付きということでコリコリ食感も味わえ、ふつうの蒸し豚とはまた違う美味しさでした
またお取り寄せさせていただきたいです。
気になった皆様も是非!一度食べてみてくださいね
[皮付きブロック肉についてのお願い]
弊社のHPからも皮付き豚ブロック肉の販売をさせていただいておりますが、
皮付き豚肉は通常の処理とは異なるため、毎日はしておりません。
皮付き豚肉のご予約はご使用になられる日の1週間前にはお願いいたします。
おうちでごはん。手作り豚バラチャーシュー!
こんにちは。
今年初親子deクッキング!
今回は豚バラブロック肉を使って、チャーシューを作ってみました。
と その前に・・・
豚バラ肉とは?
↓↓↓
豚の肋骨についたお肉です。
皮、赤身と脂身が3層になっているので三枚肉ともいわれています。
豚肉の脂の旨味が楽しめる人気の部位です。
特に運動する場所ではないので発達した筋肉はほとんどなく、柔らかいです。
野菜にも合うしどんな料理にも使いやすいお肉ですね。
ベーコンはこの部位で作られます。
はい、そんな感じで
ここからチャーシュー作りです。
ラーメン大好きkobutaさんがずっと作ってみたかった、まるくなったチャーシューを一緒に作ってみました。
上の写真のブロック肉は豚バラブロック1枚を4等分したうちの一つです。
これをさらに半分に切り塩コショウをして、綿棒でたたきました。
(叩くことによって肉が柔らかくなり、巻きやすくなります。叩いたり巻いたりのシーンは動画でcheck!)
これをゆっくり時間をかけて煮込んでいきたかったのですが、
圧力鍋を使ってしまいました
(ついでの煮卵まで写ってますね)
醤油・酒・きび砂糖・水に長ネギの青い部分と生姜スライスを入れて煮込みました。
圧が抜けて蓋を開けたらすぐにネギと生姜は取り出します。
肉は取り出してすぐではなく、少し休ませてから切ります
なかなかいい感じで出来ていました。
豚バラらしいチャーシューですよね
っていうか豚バラじゃないとできないチャーシューですね
お肉を圧力鍋にお任せしている間に麺とスープも作りまして、
チャーシュー麺の完成です
チャーシュー作った時の汁は、脂を取り除いて半分はペットボトルに(野菜炒めや焼き飯など、他の料理に使えます)半分はきび砂糖を足してタレを作りました。
ご飯の上にのせてチャーシュー丼にした際にタレがいい仕事してくれます
動画もUPしています。
Instagramは約1分の動画
YouTubeは約1分半の動画
微妙に違ってたりします
是非そちらの方へも遊びにきていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします
明けましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
明日1月6日より通常通りネットショップのご対応を順次させていただきます。
今年も一年、皆様にとりましても楽しい豚肉Life
となりますよう、よい商品を作っていきたいと思います
Instagram、YouTubeなどでおうちで作る豚肉料理配信中!
弊社は豚の屠畜解体からブロック肉になるまでの作業をメインにやっている工場です。
ブロック肉は大きいしどう使ったらいいの?
この部位はどんな料理に使えるの?
など大きなお肉への(・・? ハテナ ってけっこうあると思います。
そんなハテナ解消のお手伝いができると嬉しいです。
是非!今年もたくさん豚肉料理を楽しんでくださいね