マエダポークのブタログ
豚背骨の下処理からじゃがいも鍋(カムジャタン風)
こんにちは。
ここ数日暑かったのでついに半袖を出してしまいましたtonちゃんです。
なのに今日は雨で肌寒いっていう
そんなたつの市でございます。
さて、今回は豚肉料理っていうより豚骨料理をkobutaさんと楽しみました。
マエダポークで販売中の豚背骨、これで一度作ってみたかったアレをやっと、やっと作ることができました。
ちょっと面倒ですが、下処理もちゃんとしました。
臭いや灰汁は減らしたいですからね。
美味しいものを作りたいですからね!
食べないいらない所は最初に取り除くほうがいいです。
で、きれいに下処理した豚背骨で豚肉料理少年kobutaさんが、ジャガイモの入ったお鍋『カムジャタン』に挑戦
スープは上の写真の材料からとりました。
下処理のおかげで全然灰汁はでませんでしたよ。
最近電気代が高くなってしまってだらだらは作っていられないので、
オール電化の我が家では圧力鍋を使用し時短でちゃっちゃか作ってしまおう!って感じです。
(本当に節約になってるんでしょうか?なってると信じて・・・)
背豚骨に玉ねぎ1個分、昆布、煮干し、酒、長ネギの青い部分、水を鍋に入れて約20分加圧。
圧が下がるのを待ってる間に次の準備です。
野菜は食べやすい大きさにぶつ切り。
右側の調味料は白菜の味付用です。
白菜はレンジで約3分。(しんなりしてなかったら時間追加)
しんなりしてたら味付け。
テンジャンが売っていなかったので今回はサムジャンを使いました。
(テンジャンの味を知らないのですが)
背骨とスープだけを別の鍋に取り出して、野菜とキムチと味付けした白菜を入れて約20~25分煮込み・・・
出来上がりにえごまの葉・・・
を使いたかったのにこれまた手に入らず
大葉を使用しました。
(この料理をした数日後、えごまの葉みつけたのです!もう遅い!!)
最後に残ったお汁をどうするか?
麺をいれるか?ご飯か?
どっちも捨てがたい・・・
とりあえず姉kobutaが「ご飯!」と言うのでご飯に軍配が上がって
tonちゃん家のkobutaの拳カムジャタンは一滴も残らず完食しました。
次はテンジャンとえごまの葉っぱを手に入れてからまた作りたいです。
テンジャンとえごまの葉っぱ使ってませんが、こちらも“カムジャタン風”ってcookpadでレシピ公開しちゃってます
Youtubeではショート動画、Instagramではリールで料理動画をUPしております。
よかったらチェックしてみてくださいね。
「なんでBBQなん?」BBQてそもそも何?日本のBBQ
こんにちは。
先日お客様が、
「GWに妹家族が帰ってくるんだけど、何食べたい?と聞いたら“BBQ”っていうの。なんでいつも皆で集まるとBBQになるんだろう?と不思議に思うんだよね。」
と話されてて、私もなんだか気になってしまいました。
春が来ると桜の木の下でBBQ、夏が来ると暑いのになぜか青空の下でBBQ、
夏程暑くなく気候のいい秋にもやっぱりBBQ・・・
最近はアウトドアが流行ってて冬も外でBBQコンロを囲んで楽しむ方々も増えました。
そう考えるとBBQってシーズン関係ないじゃない( ゚Д゚)
で、なんでBBQしたーなるん?
ていうかBBQってそもそもなんやねん?!
BBQ(バーベキュー)の語源は、西インド諸島の先住民であるタイノ族の“肉の丸焼き用の木枠”を指すハイチ語。
これが“丸焼き”を意味するスペイン語の【barbacoa】に転化し、その後、大航海時代に英語圏に伝わり【barbecue】になりました。
「BBQ」という略語は、英語圏でよく使われる表現です。英語圏では、「you」→「u」などと似た発音のアルファベットを置き換えて略すことが多く、
BBQ(【barbecue】)も「be」を「B」に、「barBcue」→「cue」を「Q」に、「barBQ」→「bar」もBと略すようになり、最終的に「BBQ」になったといわれています。
BBQの起源は、南米の先住民が木で骨組みを作ったり、穴を掘ったりしてそこに火種を入れ、肉などを蒸し焼きにした物が始まりです。
アメリカ東海岸へ移ってきた人々が西海岸へと移動していった移民が、途中でBBQを伝えていった一帯を、「バーベキューベルト」と呼んでいるそうです
BBQの本場、アメリカでは牛肉ではなく『豚肉』からBBQが始まりました。
スペイン人が16世紀にアメリカ大陸に渡り、先住民であるインディアンの方に、炭火焼で豚を丸焼きにする調理法をおしえたところ、
低温で長時間かけてお肉を燻製する調理法と合わせたところから現代のアメリカのバーベキュースタイルになったといわれています。
BBQはかまどでじっくりと肉や野菜などを焼き、焼きあがった物をテーブルに持って行って大勢で取り分けるというのが原則です。
本格的なBBQは、調理に15~17時間ほどかかるのが普通です。
ですが日本のバーベキューは焼肉用にスライスされた薄い肉やあらかじめカットした野菜などをサッと短時間で焼きながら食べるのが一般的。
調理をしながら・焼きながらの和性バーベキュー=野外で食べる焼肉?!なのかもしれません^^;
【自分たちで調理を楽しむ、アウトドア要素のあるパーティー】と日本のBBQは定義されているので、
とにかく皆で美味しく楽しい時間過ごせればええやん!ってことなんじゃないでしょうか?!
『なんでBBQなん?』のナゾは・・・
楽しく美味しい時間をみんなが望んでいるから。
そしてやっぱり旧石器時代の名残ではないのかなぁ
という考えで私的にはまとまりました。
みなさんの考えはいかがですか?
マエダポークではBBQのもってこいの豚肩ロース・豚バラ・豚ロース、
あらびきウィンナーや豚もつなどもネットショップでご購入可能です。
是非!新鮮な豚肉で楽しい時間をお過ごしください。
旬の味を楽しもう!春野菜と豚挽肉料理
こんにちは
まだ朝晩冷えますが春ですね
桜や菜の花達はとっくに過ぎてしまいましたが、藤の花と春野菜はまだ楽しませてくれています。
弊社から車で北へ約25分ほどの
宍粟市大歳神社『千年藤』もそろそろ見頃を迎えていますよ。
さて、今回豚挽肉のご注文をたくさんいただきまして、スタッフに大量に挽いてもらいました(我が家の分も)。
↑↑
ドーーーーーン
(国産豚挽肉 約2.6kg)
ので、これを使用していろいろ作ってみました。
定番のハンバーグからはじまりましたが、やはり旬をいただきたい!!
淡路の新玉ねぎと捏ねて捏ねて作った肉団子を
春キャベツでクルリン
ラップを使用したら簡単に包めました。
あとはフライパンに並べて蒸すだけ
春野菜の甘味が豚肉に溶け込んでめちゃくちゃ美味しかったです
レシピ動画はInstagramの二枚目です。
そして筍をいただいたのでもう一品!
野菜切って油揚げ細切りして豚そぼろをお米と混ぜて・・・
後は炊飯器におまかせの簡単料理!
『豚そぼろ筍ご飯』
も作りました。
kobutaさん達大絶賛の炊き込みご飯が完成しました
3合炊いたのですが、食べ盛りの子供達だけで2合半もっていかれちゃいました
が、嬉しいことですね。
こちらのレシピはCOOKPADにも掲載させていただいております。
レシピ動画はYouTubeとInstagram(2枚目)にて。
明日からGWですね。
ちょっとお天気が気になりますが、お出かけの方もそうでない方も、
お時間できたときは是非!家族や友人などと一緒に
豚肉料理を楽しく作って、美味しく食べてくださいね
よいお休みを
コラーゲンたっぷり、豚足はいかが?
こんにちは。
皆さんは豚足はお好きですか?
九州や沖縄ではメジャーな食べ物ですよね。
皆さんご存じの通り、豚足にはコラーゲンがたっぷり含まれています。
そしてビタミンDやビタミンB12という疲労回復のサポートをしてくれる栄養成分も豊富に含まれています。
カロリーは豚肉の他の部分と比べて少し低く、なんと!糖質は0です。
料理に砂糖などたくさん使わなければ、糖質0ってなんか嬉しいですよね。
ですが脂質は100gあたり16.8とちょっと高め
でもまあ、なんていうんでしょう、こんな数字を気にしながら食べても美味しくないですよね
もう美肌効果に期待して野菜などビタミンCと一緒にバランスよく、
美味しくいただくってことで
つい味付けを濃くしてしまいがちな豚足ですが、塩分や砂糖等の糖分を加減して
是非毎日の食卓に取り入れていただきたいです。
ただ、食べすぎると消化不良を起こしやすいので、出来れば1日1本くらいがよいかと思います。
調理例として豚足煮を作りました。
レシピはCOOKPADに掲載しております。
レシピ動画はYouTubeにUPしておりますので、是非見てみてくださいね
あまりものアレンジ!ポテサラと八宝菜編
こんにちは
桜も咲き始め今週は良いお天気のここたつの市です。
お花見のお弁当に、豚ロース・豚カタロース・豚ヒレ肉などでトンカツはいかがですか?
お花見BBQに、厚切りの豚バラ肉はいかがですか?
というブタログにしたいところ・・・
なぜか「あまりもの」
はい、そうなんです。
ポテトサラダがあまってしまって、誰も食べてくれないんです
kobutaさん達、なぜかあまりポテサラ食べないんですが、親戚からいただいて私が必死で食べたんですが、
なんとか子供達にも食べてもらいたい!!
せっかくいただいたのに~
ということで、アレンジしてみました
薄切り豚ロース肉の上にポテトサラダをのせて
くるッと巻きました。

フライパンに油を少しひき、巻き終わりを下にして焼いていきます。
酒、醤油、砂糖、みりんで味付け
お肉全体に味をしみこませたら出来上がりです
こんな風に変身したポテサラの肉巻き、
あっという間にkobutaさん達のお腹に消えていったのでした
あと、たくさん作りすぎてあまってしまった八宝菜。
こちらは太焼きそばにかけてあんかけ焼きそばになりました。
八宝菜に使用した豚肉は豚バラスライス肉です。
まだまだ朝晩は寒いですがやっと春が来たので、久しぶりにBBQでもしたいなぁ
と思いながらの~、今回はあまりものアレンジでした~
お肉の枝肉・部分肉・精肉ってなぁ~に?
こんにちは
いつもマエダポーク井の商品を使用した豚肉料理を中心に掲載しておりますが、
今日はちょこっとお肉のお話です。
「精肉」という言葉はよく耳にされると思いますが、
「枝肉」「部分肉」という言葉はあまり聞きなれない言葉ではないでしょうか?
お肉は、食肉(畜肉←牛肉・豚肉・馬肉・山羊肉・めん羊肉など)が
生産者から消費者に届くまでに様々な流通経路を辿ります。
その間、食肉の形が処理され変化します。
ここが野菜などと大きく異なる点です。
まず、生きたままの牛や豚は「生体」と呼ばれ、これが屠畜場で屠畜。解体されます。
*肉畜や食鳥は許可を得た場所でしか屠畜解体処理はできません。
と体が2分割された物を枝肉といいます。
“枝肉”
この枝肉脱骨・整形し、部位ごとに分割したものを部分肉と言います。
“部分肉”
さらにここから、すぐに料理に使えるまでに処理したものを精肉と呼びます。
“精肉”
このようにお肉は、段階的に形態を変えて皆さんの食卓に届きます。
マエダポークでは、この全ての工程を一貫して行っております。
ネットショップでは部分肉以外にも豚ホルモンや豚骨・豚脂なども販売しております。
部分ごとにお肉の特徴が違いますので、是非様々なお肉の美味しさを感じていただけたら嬉しく思います。
マエダポークの商品を使用した調理例など、SNSでも配信しております。
こちらの方もフォローいただけると嬉しいです
豚ウデブロック肉で作ってみた料理6品
こんにちは
三月に入ってから気持ちの良いお天気が続いております、たつの市です。
朝晩はまだ寒いですが、春を感じる温度ですね
さて、前回のブログからの続きですが、豚ウデブロック肉を使用して作ってみた豚肉料理です。
前回は酢豚とヤンニョムポークを紹介させていただきました。
今回はその後何種類できたか全部紹介させていただきますね
まずはチャーシュー丼です。
豚肉にフォークでプスプス刺したあと、矢木しょう油さんの煮魚のタレで漬け込みました。
一晩漬け込み、低温調理器BONIQで調理し、最後にフライパンでまわりを焼きました。
しっとり柔らかく仕上がりました
八宝菜はご飯の上にかけて中華丼に
BONIQで調理したローストポークは野菜と一緒にくるんで生春巻きにしました
なぜかどうしても食べたくなったチャプチェです。
サツマイモのでんぷんから出来たタンミョンは日本の春雨と違って太くでモチモチしてて、豚肉とすごく合いますね
出来上がりの写真かちょっと薄い色で写ってしまったのですが、ちゃんと味はついていましたよ
こちらの豚肉チャプチェ風、COOKPADにUPしておりますので、よかったら参考にしていただけると嬉しいです。
で、豚ウデブロック肉でいったい何品できたのかな?!
・フライパンひとつで酢豚
・フライパンひとつでヤンニョムポーク
・煮魚のタレで簡単チャーシュー丼
・野菜がたっぷり摂れる八宝菜
・あっさり美味しいロールドポークの生春巻き
・モチモチ食感に合う豚肉チャプチェ風
計6品
切れ端など上の料理に使わなかった部分は焼きそばに使いました。
ので、それも加えると7品ですね
ブロック肉、なかなか遊べます
これから春本番
受験合格のお祝い、お花見のお弁当、春休みの親子でクッキングなどに、
豚ブロック肉、是非ご活用くださいませ
フライパンひとつで美味しい豚肉料理
こんにちは
寒かったり暖かい日があったり、気温ガッタガタのたつの市です。
体の調子を崩さないよう、やっぱりガッツリ食べて春を迎えたいものです
さて、今回は豚ウデ肉ブロック肉を使っていろんな調理例を作ってみよう!と挑戦しました
豚ウデブロック肉、こんなお肉です
カタとも呼ばれる前足の付け根あたりのお肉です。
よく動かす部分で筋が少し多くやや硬めのお肉ですが、しっかりした味わいで美味しいお肉です。
販売中の豚肉を使用した調理例レシピですが、2月はなんと!!
3回もCOOKPADを更新
そのうちの2つがこの豚ウデ肉を使用したレシピとなります。
簡単・楽ちん・美味しい
が一番ということで、フライパンひとつで作りました。
あら、どちらも似たような感じに見えちゃいますね
作り方も似ています...
でもお味は違います
さっぱりいただきたい日は酢豚、コクが欲しい時はヤンニョムポーク、
と気分で味を選ぶのもいいですね
一年の健康を祈る鬼除け汁(節分汁)
こんにちは
1月は更新することができず2月になってしましましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は節分ですね。
これまで豚の生姜焼きやとんかつなどを入れた恵方巻を作ってきましたが、今年は恵方巻のお供を作ることにしました。
やはり恵方巻を食べてると汁気のものは欲しくなりますし
鬼除け汁(節分汁)は根菜の食物繊維や豚肉、大豆のたんぱく質等で栄養バランスを整えてくれる
まさに健康をお祈りしながらいただけるお汁だと思います。
それでは作り方です
↓↓↓
鬼除け汁(節分汁)
材料:4人前豚ひき肉 | 300g |
---|---|
豆腐 | 130g |
好きな根菜 | 大根・人参・小芋・ネギなど |
水煮大豆 | 1パック |
だし汁 | 1000ml |
味噌 | 大4 |
ゴマ油 | 小2 |
☆生姜すりおろし | 小1 |
☆醤油 | 小2 |
☆塩 | 小1/2 |
☆片栗粉 | 大1 |
栄養満点、鬼除け節分汁の完成です
簡単に作れて栄養もたっぷり摂れるのでオススメです
まだまだ寒い日が続きますので、栄養たっぷり摂って元気に乗り越えましょう!
のび~る、豚肉巻きおにぎり☆
こんにちは
もう12月ですね。一気に寒くなりました。
風邪をひかないようにモリモリ食べて元気に年末を迎えたいですね。
11月は更新できませんでしたがkobutaさん達が作ってみたい!という料理を作りました。
材料は、
豚スライス肉とご飯
片栗粉
さけるチーズ
しょう油 大3
みりん 大3
酒 大2
砂糖 大1
ネギ
ゴマ
スティック状にしたいと割りばしを使ったのですが・・・
なんと!失敗してしまったので
スティックは諦めることにしました
チーズ入りのおにぎりを豚スライス肉に巻きます。
そして片栗粉につけます。
油をひいた鉄板でお肉にひを通し一度取り出します。
混ぜ合わせた調味料を鉄板で温め、肉巻きを鉄板に戻します。
コロコロ転がして全体が焼けたら皿に取りゴマとネギをかけて出来上がりです。
のび~るを味わうためには、
温かいうちに食べましょう